
◯貧乏女子はシンデレラのように恋をする
第1章 貧乏女子はシンデレラのように恋をする
私は七瀬部長がいなくなるまで待って、レジでお会計した。
「お会計、380円です」
ああ、380円あれば割引弁当が買えたのに、もったいないな……。
私は銭湯へと足を進めた。
「あれ? 白鳥さん?」
「……はい?」
なんか不意に後ろから呼ばれたなと思って振り返ると、なぜか七瀬部長が立っていた。
「!?」
なっ……、なぜここに七瀬部長が!?
「ああ、やっぱり白鳥さんだったんだね。さっきドラッグストアで似たような子がいるなと思って見てたんだよ」
すでにバレてたんかーいっ!!
「あっ……あははっ……。どうもぉ……」
私は笑って誤魔化した。まさかこんなヨレヨレの格好を見られたなんて、オワタ……。
「今日は本当にありがとう、助かったよ」
「いえ……。私も貴重な体験ができて楽しかったです」
人を騙したことは良くないけど、あんなに綺麗にしてもらって嬉しかった。
「今日の白鳥さんはすごく綺麗だったよ」
「えっ……」
「あっ、こんなこと言ったら怒られてしまうな。決して、普段の白鳥さんが綺麗じゃないっていう意味じゃないからね?」
「ああっ、いえいえそんなっ……気にしないでください!」
びっくりした……。そんな不意打ちなお世辞はやめてほしい……。
「お会計、380円です」
ああ、380円あれば割引弁当が買えたのに、もったいないな……。
私は銭湯へと足を進めた。
「あれ? 白鳥さん?」
「……はい?」
なんか不意に後ろから呼ばれたなと思って振り返ると、なぜか七瀬部長が立っていた。
「!?」
なっ……、なぜここに七瀬部長が!?
「ああ、やっぱり白鳥さんだったんだね。さっきドラッグストアで似たような子がいるなと思って見てたんだよ」
すでにバレてたんかーいっ!!
「あっ……あははっ……。どうもぉ……」
私は笑って誤魔化した。まさかこんなヨレヨレの格好を見られたなんて、オワタ……。
「今日は本当にありがとう、助かったよ」
「いえ……。私も貴重な体験ができて楽しかったです」
人を騙したことは良くないけど、あんなに綺麗にしてもらって嬉しかった。
「今日の白鳥さんはすごく綺麗だったよ」
「えっ……」
「あっ、こんなこと言ったら怒られてしまうな。決して、普段の白鳥さんが綺麗じゃないっていう意味じゃないからね?」
「ああっ、いえいえそんなっ……気にしないでください!」
びっくりした……。そんな不意打ちなお世辞はやめてほしい……。

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