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晴れ。ときどき雨。

第122章 30日(日)






「何でこっち見れへんの?」




からかうようにそう言って、

ニヤニヤしながら私の顔を覗き込む君。




君がかっこよくて


恥ずかしくて見られないんだよ…///(*´-ω-`*)




なんて言えなくて



「なんでもないっ///」



って今日も顔を伏せる。




“隣を歩けるだけで幸せ”

って思う私は




ほんとに臆病だよね。





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