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女子大生の日常

第16章 帰り道

私が訪ねると、シンは凍り付いた様に固まります。

「やっぱり、何かあるんだね。
私に話せない事なの?」

「わかった。美羽には、いつか話さないといけない事だから。今日この後時間あるか?」

「‥うん。」

「じゃ、着いたら一緒に俺んち行こう。家でゆっくり話すから。」


「わかった。」





数十分後、私達は2人でシンの自宅にむかいました。

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