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女子大生の日常

第6章 片付けてただけなのに

私は少しがっかりしながらも、気持ちを切り替えて片付けを終わらせる事にしました。

髪の毛が邪魔になるので、カバンからシュシュを取り出しセミロングの髪の毛をキュッとポニーテールにまとめると片付けを始めました。


缶は缶でゴミ袋にまとめ
お菓子の袋など、それぞれゴミをまとめるとリビングはだいぶキレイになりました。


するとシンが

「お~い。美羽、そこの床これで拭いてくんねぇか?誰か酒こぼしたみたいでベタベタしてっから。たくっ‥こぼしたらすぐ拭けっつーの」

と言いながら私に雑巾を放ってきました。

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