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捨て犬と俺と…

第3章 犬を拾いました。





ぎゅっ…

!?


急に抱きしめられた



慌てて振り払おうとしたけどその力は強くて、、でも優しかった。。。





「大丈夫…大丈夫だから。」




優しくて甘い声が聞こえた

布団をかぶっているから顔は見えないけど、

少し震えが止まった気がした



そのままぎゅっと抱きしめて顔に掛かっている布団をめくられた




その顔はとても色っぽくてなんだか気恥ずかしかった…

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