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素敵な飼い主様2

第2章 不幸の始まり?!





「言ってなかったっけ?節約のために二人ずつで入るって」



「ぜ、全然聞いてない!!」



「あ、それはごめん。いちいちお風呂温めるのってかなりお金いるんだよね。はい、今言った」




「・・・・・・・」



な、なんて適当な性格なのだろう。



「一ヶ月ごとに入る人は変わるからね」


「・・・ぅん」



そのまま、光輝は頭を洗い始めた。



自然と目が、したへと向かう。



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