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素敵な飼い主様2

第3章 4人目の野獣さん?!




かすかにミントの味がする。



「んぁぁっやめ・・っふぅっ」



チュ・・・チュク・・・ッ


そんな音が静かな保健室に響く。


光輝の時とは違うキスの感覚に、あたしは戸惑っていた。


こんな、ドキドキするキス。
初めてだ。



本当に嘘じゃない。
確かに、上手い。



光輝も上手かったけれど、この人は、あたしの感じる場所を、もう把握してしまっている。



「ふぁぁっんんっ」




よだれが耐え切れずでてきて、顎につたう。



下半身が熱くなるのを感じた。



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