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素敵な飼い主様2

第3章 4人目の野獣さん?!




「まぁ、誰でもいいけどねー?



そだ、明日から始めない?
秘密の、レッスン」




急に明るくなった口調に、あたしの意識はふっと、現実に戻った。



「輝に馬鹿にされてる胸も、俺が毎日揉んであげるし?いい提案だと思うけどな」



どう?と言わんばかりに首をかしげる男。




ふつふつと、怒りが沸いてきて・・・。





「誰がするかボケ!!!!」




保健室の中であたしの声と、鈍い音が響いた。




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