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不純なメイド!?

第2章 非日常的!?

そして、散歩から帰ったら親友のハヤトから電話があった。

「おぃナオヤ、 行くんだろう?弓道部のOB会。 」
「えっ! なんの事だ?」

「届いて無いのか?招待状…。」

そう言われて、俺はメールが入った箱を覗いてみた。
いつも来るダイレクトメールや請求書の類いだから、封を開けること無くほうり込んだ箱に…。

その中にハガキを見つけた。
「あっ あったよ。 今週の土曜だな?」


「あぁ、 10周年だから今回は出ろよ。 いいな。 」

そう言って勝手にかけてきて勝手に切った。



アハハ(笑)あいつらしいや!そうか、もう卒業して十年になるのか!早いものだな…。

そして、俺の頭を過った。

あの子はどんなになって居るんだろう?俺は学生の時に付き合っていた彼女の事を思い出していた。

もう、おばさんになって居るんだろうか?

それとも、綺麗なマダムにでもなっているかな?


そう思いながら、妄想が尽きない。





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