無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺はベッドから出て、洗面所に行き、顔を洗ってキッチンへ行った。


テーブルにはハムエッグとサラダが並べられてあった。

「ハイ。いつものコーヒー、インスタントだけど…。」


「ほっとけ。 インスタントで悪かったな！」


俺〔田中ナオヤ〕はゴールド〇〇しか飲まなくなってしまった。

他に試したが口に合わないんだょな。


「ナオヤ。今日はどっちのジャムにする？ 」


「ブルーベリーがいいな 」


いつものロールパンにジャムを塗ってくれる。

あっそう、このパンはアヤが毎朝作ってくれたもの!
どこで覚えたのか？手作りのパンであった。

日替わりでクロワッサンの時もある。形は不揃いだが…。でも味は普通のパン屋と遜色ない。


そんな、いつもと変わりない朝であった。




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