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ダブルめがね先生。

第2章 突然の出来事

「み…南井にいわれたんや。佐野は大事な生徒だし、そういうことを経験する可能性が高い容姿だから、って。南井がやりゃいいんやけど、俺の方がこわくないだろうって俺に任せたんや。」

そうだったんだ…。

ていうか、痴漢されたの私だ。キスマークを胸元につけられたっていっても、ブラジャーの下だから、京坂先生は気づかなかったのかな。


「そうなんですか…。先生…あたし…」

「ん?」

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