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ダブルめがね先生。

第3章 暖かい手

京坂先生の足音が聞こえなくなると、先生は私のワイシャツ拾い上げ腕にかけると私をお姫様だっこした。

「佐野は軽いなぁ(笑)授業めんどくさいし俺とさぼろうか?」

「…うん!(笑)」


先生の温かい手がここちよくて、気持ちもポカポカとしてきた。

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