テキストサイズ

不器用

第2章 目と目



あなたの目がすごく好き。

優しい性格がにじみ出てる。
誠実なところもにじみ出てる。


そんなあなたの目と
あたしの目が合うだけで
とても幸せになれる。


でも、あなたが他の人にも
そんな優しい目を見せるから
ちょっと寂しかったりする。

恋人同士じゃないから
何も言えないのが
もどかしくて仕方ないの。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ