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愛しいほどに君が好き

第3章 出待ち

俺らが話してると女の子が走って来るのが見えた…

...

「遥斗くん聞いてる?」

『あ、ごめん、何だっけ?』

「もぉ~」

『あ、遥斗くんお誕生日おめでt...』

ズサッ...

「『え...』」

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