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愛しいほどに君が好き

第1章 美空

俺は白石 遥斗。バンド組んでてギターやってる。白石財閥の長男で1つ下の弟がいる。

『こちらこそよろしくお願いします(ペコッ』

ーーーガンッ

『大丈夫?』

『っー(泣)ごめんなさい。気にしないでください。あはは..』

こいつバカなのか?

「俺ね、漣っていうんだ!よろしくね。美空ちゃん♪」

「僕はね希里夜だよぉ。よろしくねぇ♪」

『よろしくお願いします♪』

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