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好きになっちゃった。

第19章 本当の過去

私は話した。過去を思い出すと、頭が痛くなる事。

本当の事を教えてほしいと…

すると母は少し考えた後話した。
「あゆみ…あなたは、一部の記憶がないの。その一部の思い出、それは俊君と健君の思い出なの」

「俊と健の…?」

「えぇ。あゆみは、小さい頃に 健に出会ったの。

俊は…、体が弱くて一度しかあゆみに会ってないの。

健は、俊の話しばっかあゆみにしてたの。だからあゆみは、健の事を俊と誤解してた。」


「ちょっと待ってそれって、私が遊んでたのは、健だけって事?小さい頃好きだったのは、健?」

「そう。」

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