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好きになっちゃった。

第20章 会いたいよ

「けがの方は大丈夫?」

そう君は一番最初にはっした言葉であった。

「大丈夫。」

「よかった〜」

そう俊は優しい笑顔を向けた。

「・・・ねーなんで助けたの?」
「たまたま公園いったらさ、手から血が出てる子がいてさ…なんか体が勝手に動いちゃった!!」


「あのまま助けなくてよかったのに…」

「…じゃあ、その命俺にくれよ」
「なに言ってんの?」

この人頭いかれてる。

私は「出ていって」そう言った。
すると、俊はすぐ出ていった

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