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好きになっちゃった。

第12章 いじめ

それからずっといじめられた。

親友のあゆみは私を避けていった。それは私が酷いことをしたから…わかってる


それを思いだし私は1人教室で泣いていた

すると龍先輩がはいってきた。

「るーかちゃんどうしたの?」

「あっいや。なんでもないですよ」

「ふーんなんかあったら相談しなよ?」


「はい…」

私は先輩の言葉を聞いて、甘えてしまい、今まであったことすべて話した。


「そうなんだ…辛かったね。」

そういって龍先輩は私の頭をポンポン撫でてくれた。

その優しさで私はもっと泣いてしまった。

先輩はそんな私をみて優しく抱き締めた。

「俺…泣かれるの弱いんだ。るかちゃんを守りたい。」

「でも…あゆみがいるじゃないですか。」


「うん…けど俺は君を守りたいから」

そう言って私にキスをした。

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