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「んなこと気にしてたのか…平気だ」



斉藤の手は、脇腹からゆっくりと上がっていく




「美空はお子様だからもう寝てる…
声ならいくら出しても構わねぇよ」




『そういう意味じゃな…あん///』




ブラの上から優しく撫で回す手


それと一緒に、首元に吸い付かれる




『あ…やめて…///』



「やだ」





体の中でぐるぐると巻いている渦が

いびつな円を描いていく





ﾁｭ


ﾍﾟﾛ…ｸﾁｭ




強く触れられたり、弱く触れられたり


その度に渦は、右に左に大きくぶれた






『あ…ん…あ…///』





「そんなに感じてんのか？
姫ちゃんエロいな」




『ち…違っ…ん///』




すると今度は、手は下に移動した




『やっ…だめぇっ///』




「パンツ湿ってる…」



恥ずかしさで、意地悪そうに笑う斉藤の顔を見ていることなど出来なかった




『やめっ…言わないでぇ…///』




「そんなにエロい子だとは思わなかったな…
ガッカリだ」




!!



その言葉に、姫は怯えた




『嫌いにならないで…』



本当に自分は何を言っているんだろう



こんなこと嫌なのに



この人に呆れられたくない


この人に見捨てられたくない…





姫の目は涙を浮かべていた






「…嘘に決まってんだろ、むしろ嬉しい」



微笑んでくれたことにホッとしたが

やはり後悔した





斉藤の手は、下着の上から姫のあそこをいじくり出した