無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

姫は体をよじらせた




こっちは多分、もう我慢の限界…






「姫…入れたい…///」






ちゅっと頬にキスを落とし、返答を待つ






『…うん///』







その言葉が嬉しくなって



もう一度キスをすると




大志はベルトを外し、ズボンを下ろした





片手で姫の足を開かせ、ものを姫の秘部に当てた







『…』






「…姫？」





姫の顔は強張っていた



照れているわけでも、緊張しているわけでも、覚悟を決めたわけでもない




どこか怯えた


恐怖に満ちた目の色をしていた








「…」





ふと思い出した




姫は、男にレイプされた過去がある





今でも引きずっているんだろうか




あの時感じた痛みを




心を許した男の裏切りを






「…オレは…」





『…え？』





姫は大志の顔を見た


その切なげな表情に、一瞬戸惑う






『大志…？』







「オレは…姫を見捨てたりしねぇ…裏切ったりしねぇ…
笑ってくれたお前に…ありがとうって言いてぇ…」





『…どしたの？』






「…なんも…」







大志が少し俯くと、姫はクスッと笑った