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極上年下彼氏

第12章 本音

内容のないメールやりとりはしてるけど、会おうというお誘いはなく、不安な日々を過ごしていた。


「あのさ…早紀はどうやって、その彼氏と…その…」


上手く聞けなくてしどろもどろになってしまう。


「何?」


「彼氏とさ、どんなキッカケでしたの?」


「えっ?ああ、そっちの話しね」


早紀は分かってくれたみたいでほっとした。

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