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極上年下彼氏

第12章 本音

「あっ理人」


理人も私に気がついた。


「よう」


「偶然だね、買い物?」


「ああ、参考書買いにきた」


ここのモール内の書店はかなり大きいから種類が豊富だ。


「朱美は?」


私は買い物袋をとっさに隠した。


だって言われたから買ったなんて思われたくなかった。



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