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極上年下彼氏

第3章 変貌

なんか別人な理人に落ち着かない私は、
たわいもない去年のバスケ部の様子なんかを聞いたりして、
その場をなんとか保っていた。


「じゃあね、朱美先輩。また明日」


「あっうん、バイバイ」


理人は私の降りるバス停の一つ前で降りた。


ふぅ~これからいつも一緒かな?


バスから見た理人の後ろ姿は見知らぬ男のようだった。

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