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極上年下彼氏

第15章 夏の終わり

「理人っていつも突然過ぎ」


バス停に向かいながら、文句をぶつけた。


「驚いたろ。まっ正直会いたいと思ったら、既に向かってたんだけどさ」


「そりゃ嬉しいけど、女の子は支度に時間かかるの。
デートならもっと可愛くしたかった」


「十分、可愛いよ」


その言葉に反応する素直な私の体。


理人の勝利だ。


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