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極上年下彼氏

第2章 宣言

最後に校門をくぐる時だった。


「篠崎…朱美先輩!」


バスケ部の一つ下の後輩の神山 理人だ。


「理人、部長頑張ってね!任せたよ」


「先輩…あの…僕もA学園行きます!」


「そっか。じゃあ頑張って!来年待ってるよ」


「ありがとうございます!頑張ります」


そのはにかんだ笑顔はあどけなさが残っていて可愛い少年だった…


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