テキストサイズ

極上年下彼氏

第33章 選択

***理人side***

朱美に昼休み呼び出された。


きっと、この間の話しだろう。


いつもの中庭のベンチに座り朱美を待っていた。


ああ、蒸し暑い…
夏はもうすぐだ。


「理人」


朱美は凜とした表情で立っていた。


長い黒髪がサラサラと光に照らされて凄く綺麗だ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ