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極上年下彼氏

第34章 残りの時間

「寒いね…」


「もうすぐクリスマスだな」


私達は寒くてもゆっくり歩く。
離れたくない気持ちが勝手にそうさせる。


「今年のクリスマスは朱美の行きたいとこ行こう。どこ行きたい?」


理人は去年の事覚えていてくれてる。

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