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極上年下彼氏

第36章 I love you

理人は私をくるっと回し背中を押した。

「行ってこい、いい女になるの楽しみにしてるから」


「…うん、バイバイ」


私は後ろを向いたまま言った。


私は歩き出す。


理人とどんどん離れていく。


きっと理人は私の後ろ姿を見ている。

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