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極上年下彼氏

第41章 合コン

「隣の課の吉水さんが行く筈だったんですけど、ドタキャンされちゃって…」


早苗ちゃんは一生懸命説明している。


「○○コーポレーションの方達でエリート組揃いだからこの合コン、ダメにしたくないんですよね。ようやく、平日だけどお互いの時間合わせたし…」


早苗ちゃんの願いは分からなくもなかった。


「分かった。付き合うわ」


私は平日は暇だったし、承諾した。


彼にはメールしておけば済む話。


今までもこんな事あったし、
彼は合コンくらい大人の付き合いの一つぐらいにしか思ってないから気にもしない。

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