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幸せの果て

第3章 初めての下校




「俺ね、一年前くらいから瑠華のこと好きで、告られたって、瑠華がいいからフってきた。
そしたら、瑠華と付き合えて、ホントに嬉しくてさ。
だから、ありがとう
それと、離さねえからっ」


顔をクシャってして
まるで夢を語るみたいな顔して話してくれた威吹に
きゅん
てした


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