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「りな、…ﾝﾝ、ちょｯ!!」

「…お兄ちゃんの、
すごくおっきくなってる」

キスをしながら、りなの手のは
いつの間にか俺のモノに触れていた。


「……ｯ、く……ｯ」

クニクニと指先で敏感な部分を
探り出され、さらに大きく
膨らんでいく。


「先っぽヌルヌルしてきたよ……？
気持ちイイの？」


「ﾝ……ｯ」

透明な液が彼女の指に絡みついて
それが表面に塗られていく。
その感触が気持ち良くて、
思わず声が漏れてしまった。


――形勢逆転。

これじゃ、逆に俺が襲われてる
みたいだ。

「りな、俺が悪かったって……
なぁ……ｯ」

興奮した様子のりなは、
俺の言うことに耳を傾けてくれない。

行動はさらにエスカレートしていき
ついには、

「お兄ちゃんの、舐めさせて……？」

なんて言い出しやがった。


「だ、だめだっつの。
お前何考えてんだよ」

「押し倒したの、お兄ちゃんだよ？」

だからその上目遣いをやめろ。
つーかチンコに顔近付けんな。


「……クソッ……反則だよお前……」

ねっとりとした唾液に包み込まれて
ゾクゾクと鳥肌がたつ。

――りなが俺のモノを舐めてる。

口に含んでそれを可愛がる姿は
視覚的にヤバくて、目が合った瞬間
クラッと目眩がしてしまった。


「ﾝﾝ……おっきぃ……」

口に納まりきらない程大きく
そそり立った俺のチンコに、
彼女の顔が歪む。苦しそうな表情。