えっち大好き
第11章 えっちなゲーム
4回目の勝負。
ここからアタシが勝つことはなかった。
裕哉の命令は
「もう一回ちゅうして。」
「おっぱい揉ませて」と続いた。
次に「下着だけになって」』という
命令にはさすがに「恥ずかしいよ…」
と抵抗してみたけど、
「言うこと聞くって約束だろ」
と一蹴された。
「ほら、早く」
そう急かされ、
ブラとパンツだけになった。
「次の勝負始めるよ」
服を着ずにテレビゲーム…
なんだか違和感がある。
それでもまだ勝てると思っていた。
なのに、良いところまでいって
また負けた…。
「また俺の勝ち」
「えーーー悔しい…」
「どうしようかな~」
しばらく悩んだ後に裕哉は
「目隠しさせて」と…。
「え…何するの?」
「良いから良いから」
そう言うと、置いてあったタオルで
アタシの視界をふさいだ。