テキストサイズ

バトラーホテル road

第2章 AV女優×癒し系執事

「春花様が今日、予約を入れた日から言おうとおもってました」


「……」


「僕と、結婚を前提にお付き合いして下さい!」

春花は重ねられた右手に違和感を覚える


「っ!!…」


指輪…


「左手の薬指は本番用に取っておかないとね♪」


「総司君っ!!」


春花は総司に抱き付いた

「返事は?」


「グスッ…こちらこそ、よろしくお願いします」


「良い返事が聞けて良かった〜」



チュッ


「幸せになろうね」

「うん♪」









HARUKA & SOUSHI

END

ストーリーメニュー

TOPTOPへ