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frustration

第6章 6.again



酔っているのと触られているせいか、すぐに目がとろんとなってしまった。


キスをされて前回はなんともなかったのに今回は拒絶したい気分になった。


いきなり拒絶するのは申し訳ないと思って受け入れた。


今度は下に手が伸びてきた。


「そういえば剃ってきてくれたんだよね♪」


「…剃り残しあると思う。」


「あ、本当だ。剃ってあげよっか?」


「お好きにどうぞ」


と言ったら剃る気になったらしく、剃刀とボディソープを取りに行っていた。


「痛かったら言ってね?」「うん」


思いっきり足を開かされた。


恥ずかしくなった私はガウンの袖で顔を隠しておいた。


しばらくジョリジョリという音が聞こえて


「できたから流しておいで♪」


と言われて2回目のシャワーを浴びに行った。


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