テキストサイズ

僕のおひさま。

第3章 僕の孤独、君の孤独。


*棗side*


刹「私には家族がいません。」

...えっ。


刹「事故で両親共...兄弟もいなかったもので...ずっと一人でした」


彼は孤独と辛い思いをしてきたのか...。

強い人だ...。


棗「僕らは一緒だな。」


彼は一瞬驚いた顔をしたけどすぐにふわっと微笑み...



ストーリーメニュー

TOPTOPへ