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僕のおひさま。

第2章 出会い。


昨日は胸が高まってなかなか寝付けずに今日を迎えてしまった...

そして尚、今も胸が高まっておりこの扉の向こう側にいる〝彼女〟に早く会いたい...だが会うのが少し怖い...


いや...しっかりしよう。


そして俺は少し弱めに扉を二回叩いた。



トントン


何秒かして



棗「...どうぞ」

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