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私と貴方。~運命の出会い~

第1章 出会い

~圭吾~

俺は蒼井圭吾

入学式の日
俺は運命の人に会った気がした。
俺が過去に愛した
``あの人``に似ていた

笑顔も優しさも
全てが重なった。

たった一人の俺の大切な人に似ていた。
なぜだろう。
あの人はもういないんだ。
分かってるはずなんだ。俺は
もう認めたんだ。

なのに期待している
あの笑顔が帰ってくることを

・・・

教室に入ったとたん・・・
あの人に似ているあの子がいた
嬉しかった

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