テキストサイズ

きのう抱いたきみを僕はまだ知らない。

第2章 セミの音の色



それまで我慢してた声を、
ちょっとだけ漏らして。
そのまま、彼女の中に、
ヌプっと入り込んで、
ちょっとしたら、

イッちゃった。

で、その後始めて
彼女が発した言葉。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ