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過去日記

第6章 2011年8月


8月

百日紅の小さな花。

その紅白の花が8月の空によく似合ってる。



いよいよ県大会本戦に向けて、ラストスパート。


毎日朝から猛特訓だ。


部員の眼も血走ってくる。



そんな中で、ただ一人、本戦を目の前にして練習を休み、涙ぐむ眼で精密検査を受ける若菜がいた。


結果は…

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