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GM-グランドマネジメント-

第1章 GM結成

それから数日後。


友人たちもアレックスも不思議な現象に興味津々になって、

アレックスは何度か塀からジャンプしてみた。が、


「いてっ!」


何度挑戦しても、尻もちをつくばかり。


「酔っぱらってたし、何か変な幻想でも見たのか?」


友人たちとアレックスはだんだん諦めてきて、その話題は一切出なくなった。

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