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GM-グランドマネジメント-

第11章 ユリVSスパイ

プチッ・・・
「・・・ん?」

今何かプチって信号が切れるような音がした?

「アクセス、さっそく”来た”みたいよ」

「はっ!そういうこと!」


【--ジジッ・・・・・・か、聞こえるか、愚民ども】

誰かが、いや、俺たちが追ってるスパイが交信してきている!!

【誰か聞こえる奴はいないのか。全く日本国の奴らは相変わらず技術が進んでおらんな】

「・・・」
「・・・」

【まぁいい、いつかこんな国でも秀でた能力をもった奴が現れるだろう。】

ジジジッ・・・プチッ・・・

通信が切れた・・・

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