
好きって言って?
第2章 好きって言えなくて。
-結衣-
嘘付いてる・・・
好きじゃないって?
そんな夢みたいなこと
信じるほど子供じゃない。
私はそんなこと信じらんない
『なに言ってんの?聡哉くん。』
『なにじゃないよ。結衣先輩は気持ちぶつけたわけじゃないのに
自分じゃない。諦めたりなんかしたら駄目だよ。
俺は無理だってわかってても告白する』
『そうなのかな?』
『うん。そうですよ。
結衣先輩?俺結衣先輩がすきです。
本気で。
・・・
ほら、俺無理だってわかってるのに告った。
だから先輩も。
告白しろとは言いません。
けど、好きでいるくらいいいんじゃないですか?』
『聡哉くん。
ありがとう。私、もう少し頑張る。
。。。ごめんなさい。私好きな人がいます。
でも、
ありがとう。』
嘘付いてる・・・
好きじゃないって?
そんな夢みたいなこと
信じるほど子供じゃない。
私はそんなこと信じらんない
『なに言ってんの?聡哉くん。』
『なにじゃないよ。結衣先輩は気持ちぶつけたわけじゃないのに
自分じゃない。諦めたりなんかしたら駄目だよ。
俺は無理だってわかってても告白する』
『そうなのかな?』
『うん。そうですよ。
結衣先輩?俺結衣先輩がすきです。
本気で。
・・・
ほら、俺無理だってわかってるのに告った。
だから先輩も。
告白しろとは言いません。
けど、好きでいるくらいいいんじゃないですか?』
『聡哉くん。
ありがとう。私、もう少し頑張る。
。。。ごめんなさい。私好きな人がいます。
でも、
ありがとう。』
