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この気持ちいつか届きますように

第3章 修学旅行

青山たちが着替えている間俺は結羽と話していた。


「俺さ…、愛が好きなんだ。」

結羽がいった。

「そーなのか!?告白しないのか?」

「してぇんだけどさ、勇気がないんだよな…」


俺も同じ気持ちだ。


「拓也は、いないのか?好きな奴」

「いるよ?」

「お前絶対青山だろ!!(笑)」

「な、なんでわかるんだよ!!」

「だってお前、分かりやすいから」

俺ってそんな分かりやすいか…
そう思った。
もしかしたら青山も気づいてんのか?

でも青山は鈍感だからな…。

「決めた。告白する。」


俺は結羽にそういい、青山たちの帰りをまった。

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