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この気持ちいつか届きますように

第3章 修学旅行

だけど…、この一秒一秒がドキドキしてしまう。

それに…桐山の手 大きくて温かい。

花火を見た後、桐山は手をはなした。

あーぁ。もっと繋ぎたかったな。

なに言ってるんだろ私。

1人浮かれてると1人の男子が

「青山さん」って呼んできた。

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