テキストサイズ

この気持ちいつか届きますように

第4章 肝だめし

「辛かったね…。俺知ってるよ?青山さんが桐山の事好きだったの
だって、いつも目で追いかけてるんだもん。だから気づいてた。」

「そ、そーなの…?」

「うん…。ねぇ?青山さん?」

「な、なに?」

「桐山の事忘れないかも知れないけど…俺は絶対海を泣かせたりしない。

約束する。

だから俺と付き合って?」





ストーリーメニュー

TOPTOPへ