リンとレンとMEIKOとKAITO
第1章 リンとレン
―――屋上
「きっ急になんだよ。ネル」
「いって...いいのかな?」
いいんだよ!さぁ、俺にいってみて!
「あのね..レン君、朝読書の時...」
ん?朝読書??
一瞬頭の上にはてなを浮かべた俺だったが、
思い出したら、アレだ!
ってすぐ分かった。
そんな事を考えてると、ネルがしゃがんで俺のまだ少しもっこりしてる部分をじーっと見てきた。
半分冗談でいってみた。「みてみるか?」と、
ネルは小さく頷いた。
マジかよ!これは!
「見せてやるからお前のも見せろよ。」
「...う、う...ん...」
可愛い!
ネルってこんな可愛かったっけ!
俺はネルに心臓をいぬかれた。ミク姉より好きになってしまった。
かちゃかちゃ...
ベルトを外し、アレを出した。