テキストサイズ

刑事とJK~続編~

第21章 刑事と爆弾狂


「現在地が、ここか…」



1F

┏━━━━┯━┓┏━┓
┃┌─┐ │    ┃
┃│①│ │  ★≡┃
┃└─┘┌┴┬───┨
┃   │②│   ┃
┃≡  └─┘  ≡┃
┃         ┃
┃    ③    ┃
┃         ┃
┗━━━┛ ┗━━━┛
     正面


2F

┏━━━━┯━━━━┓
┃┌─┐ │    ┃
┃│①│ │  ④≡┃
┃└─┘┌┴┐   ┃
┠───┤②├───┨
┃≡  └┬┘  ≡┃
┃    │    ┃
┃ ⑤  │  ⑥ ┃
┃    │    ┃
┗━━━━┷━━━━┛


★現在地

①管理塔

②中央塔

③こどもの国

④不思議の国

⑤舞台・プラネタリウム

⑥食堂



『地図だと小さく見えるけど、めちゃめちゃ大きいよね…』


「東京ドーム4つ分らしいしね、こんな建物が崩れてったら凄いだろうなぁ」


ゆうひも小泉も、ほおぉと見ていた



「ここは…どうやら倉庫みたいだな」


斉藤は周りを見渡した



一面にダンボールや木箱が積み上げられている

少し突いたら、今にも崩れ落ちてきそうなほどだ



『で、ミサイルの誘導装置ってどこだろうね?』


「ありがちなのは、やっぱり中央塔じゃないかなー?」


「ここから中央塔に入るには…一回"こどもの国"に入んなきゃなんねぇのか…」



ゆうひは『あっ』と、右の方を指差した



『扉発見っ』



"こどもの国"に続く扉を見つけ、3人は入って行った




ストーリーメニュー

TOPTOPへ