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刑事とJK~続編~

第24章 不思議の国



「ま、待て!!」



後ろから犯人たちの声が聞こえる



しかし斉藤は走った



犯人は追いかけてくる




「あ…」




小泉は、犯人のうちの一人が首から何かを掛けているのが見えた



それは、鍵だった




「斉藤…、あいつが鍵持ってる…」



「ほっとけ!!!」



「…」




小泉は、口には出さずに微笑した














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