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刑事とJK~続編~

第31章 新たな命



「でも男の子で良かったっすね、これで女の子だったらほんと可哀相…っいだぁ!!」



「っせぇんだよ!!」






「あ、でもゆうひちゃんのDNA発見~♪」



真理子は赤ちゃんの髪を触った


『え、どこ?』



「おでこ周りのくせ毛♪」




『あ、ほんとだ』




ゆうひはクスクスと笑った





「で、名前はもう決めたのか?」



藤野が言うと、ゆうひと斉藤は顔を見合わせた







『うん、決めたよ』




「ほんとに!?
一郎??太郎??」



「そこまで適当じゃねぇよ」







ゆうひはほほ笑みながら、赤ちゃんの頭を撫でた







『この子の名前はね…――――』














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