テキストサイズ

君が欲しい

第15章 初ライブ

「足りないよ。もっと君が欲しい」


僕は本当に君が欲しいんだ。


「だめ…今だけって…言ったでしょ…」


ちょっと朦朧としながら君は言った。


「どうして?」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ